マンションでのクーラースリーブ問題 | スタッフブログ | アルファホーム刈谷

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マンションでのクーラースリーブ問題

マンションでのリフォームの時、なんだかんだで面倒なのがクーラースリーブ。

今回は小噺的な内容です。

皆さんこんにちは!

アルファホームの鈴木寧(やすし)です。

クーラースリーブというのはこちら。

戸建てでもアパートでも、外壁についているかと思います。

おそらく見慣れた形はこっち。

もしくはこれの白。

ここ数年は特に暑いので、居室として使われているお部屋のほとんどがエアコン付きのこの形ではないでしょうか。

本来は上の写真のように丸い蓋が付いています。賃貸などでエアコン持込の部屋というのがファミリー向けを中心に多いですが、蓋をきちんと取っておかないと退去の際にトラブルの元となりますのでご注意ください。

このクーラースリーブ、マンションの場合は面倒ごとがいくつかあります。

①1枚目の写真のように壁際スレスレで開けることがあるのでスリーブの羽の一部をカットしないといけない。

②RC造りのため古い物件ほど長年の重みで歪んできて既設の直径と合わなくなる。

③外壁と一緒に塗装してあることが多いので外すと塗装が一部剥がれる。

ちなみに先日あったのがこちら。

一見クーラースリーブですが蓋を外すための取っ手などが見えません。

なんだこれはと裏を見てみたのがこちら。

よく考えたと言うべきか何しとんねんと言うべきか。

考えた本人は天才の発想だったかもしれません。

なにが言いたいかといいますと、蓋はきちんと保管しておいてください。

以上小噺でした。

お目汚し失礼いたします。