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安城市緑町の駐車場穴ボコ補修
アルファスタイル長坂です。
ジャリの駐車場に穴ボコができてしまい雨が降るといつまで経っても水たまりができてしまっている状態。ひどい場合になると駐車して車から降りたらドボンなんてたまにないでしょうか。今回はそんな穴ボコを補修した時の記事です。
・水たまりの状態がこちら
主に車が通るところにできますが車汚れるし嫌ですよね。タイヤをグリグリしたり、止まったり発進したりを頻繁に繰り返す場所がこうなってしまいます。
・こちらはご利用の方がたまりかねて砂利を補充した状態
これだと一時的にはしのげますが残念ながら数か月もすればせっかく入れた砂利が無くなってもとに戻ってしまいます。
いっそのことアスファルトにしてしまった方が本当は良いのですが、お金がすごくかかりますししばらく皆さんの車が止められなくなる等なかなか大変ですので今回は穴ボコを狙って固くする方法を選択。
・まずはグジュグジュな部分に改良剤のポルトランドセメントを撒いていきます。
・ユンボを使って下層の土ごと掘り起し混ぜ混ぜしていきます。これで地盤はカチカチになりますので以後スコップは入りません。
・お次は引き続きユンボを使って新しい土を補充していきます。職人さんのユンボの扱いが上手いこと!しばらく見入ってしまいましたが背中をかいてもらえそうな気さえします・・。
・そしてこちらが振動ローラー。振動を加えると自分(機械)の重さの3~4倍の力で転圧することができます。例えば1tの機械なら3~4tの力になります。なので少し離れて立っていても振動でお腹が震えてきます。
・他の悪い場所も同様な流れを何度か繰り返してその日のうちに完成しました。
これでなんとか5年ぐらいもってもらいたいものですが、少なくともしょっちゅう水たまりに悩まされることは緩和されることでしょう。
(ちょっとひとり言)
サッカーの応援に行ったらなんと人口芝。ここは可児市にある帝京大学系のけやきフィールドというサッカーと野球のグラウンドが並んでいる場所。目の前に転がっているボールを蹴りたい!ドリブルしたい!中学の時サッカー部だったこともあって無駄に心が熱くなっていました。
そして私は思いました。ホームページのスタッフ紹介で将来の夢を”F-1モナコGP観戦”としましたが、人工芝でサッカーがしたい!というのも悪くないと。