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住宅ローン控除って?
よく聞くけど住宅ローン控除ってなんだろう?
こんにちは、アルファホーム刈谷の信夫です。
住宅を購入する際によく聞く「住宅ローン控除」
名前は聞いたことがあるけど誰でも使えるのか、どうしたら適応されるのかご紹介していきます。
住宅ローン控除とは、住宅ローンを利用して住まいを購入した場合に、年末時点での住宅ローン残高の0.7%が、入居から13年にわたって所得税や住民税から控除される制度のことを指します。
よく聞くワードだと、「住宅ローン控除」や「住宅ローン減税」と呼ばれていますが、正式名称は「住宅借入金特別控除」といいます。
その適応条件としては下記の通りです。
★住宅ローンの返済期間が10年以上あること
銀行などの金融機関が提供する一般的なローン・フラット35等が該当
★物件を取得してから6ヶ月以内に自分自身が入居すること
★登記簿上の床面積が50㎡以上で、その1/2が自己の居住用であること
★控除を受ける年分の合計所得金額が2,000万円以下であること
住宅ローン控除は新築に限らず、戸建て・マンション・中古住宅・リフォーム・増改築の場合でも受けることができます。
また、新築の場合、住宅の種類(長期優良住宅低炭素住宅・ZEH水準省エネ住宅・省エネ基準適合住宅)によって借り入れ限度額や最大控除額も異なってきます。
適応を受けるには、初年度に確定申告が必要になりますのでご注意くださいね。
2年目以降は会社員の場合は年末調整にて手続きが可能です。
自分が納めた税金以上にお金が戻ってくることはありませんが、家計の負担が少しでも減らせると楽ですよね。
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