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刈谷市リフォーム現場 現場愛!?がいっぱい☆『収まり』その①(スタッフブログ 2024年5月3日分)

こんにちは。

最近はほぼ現場管理業務を行っていたプランナーの岡富です。(笑)

私は以前は設計から管理まで行っておりましたが、ここ近年は設計業務のみを行っており、

10年ぶりに!?(年がバレますね(;’∀’))現場担当として業務を行いました。

改めて現場の仕事は大変だなぁ~と実感すると共に

職人さん達の仕事の尊さに感動しました。

設計図面では表現しきれない、この業界でよく聞く 

『納まり』という言葉があります。

その『納まり』は大工工事のみならず、電気・ガス・水道などの設備工事や内装工事を始め

実は全ての工事において大切な要素になってきます。

その『納まり』を検討するのは当社側では設計と現場ですが

何より施工をして貰う職人さんとの連携プレーが大切なんです!

仕上がった現場に足を運ぶだけでは決して見る事の出来ない

~☆美しい仕上がり☆~

にはそういった職人さん達のプロの技!が隠れているのです。

今回はそういった様々な納まりをシリーズでご紹介していきたいと思います。

まずは電気工事の美しい『納まり』をご紹介させて頂きます。

※大工さんの収まりは沢山あるので後日ご紹介させて頂きますーーー

下の写真はエアコンが設置されている画像です。

このエアコンの設置が実は電気屋さんの血と汗の結晶???でした!!!

普通にエアコンが壁に付いているだけに見えますが

エアコンは通常上部に引っ掛けるの為に空き寸法が5cm位必要となります。

しかし間接照明を入れた事でその空き寸法は3cmしかとる事が出来ませんでした・・・

通常のエアコン工事ではヨイショと壁際に設置されたプレートにエアコンを引っ掛けて終了しますが

今回はその一回の引っ掛けだけでは到底すむはずがありません・・・

重いエアコンを持ちながら引っ掛かるまで角度を変えたり、位置を少しずつずらしながら何度も繰り返し

ようやく設置することができました。

赤枠の部分です。↓

窓の上端に綺麗にエアコンの下端を揃える事が出来ました。

このエアコンが3cm下に付いていたら窓の上端に不自然なガタガタが存在することになり

残念な画像になったと思います。

↑赤枠を取ってみると、このように綺麗に仕上がりましたーーー^^//

『電気屋さん、ありがとうございます』