限られた土地に、上下階でつながる２つのリビング。要望を全部叶える綿密なプランニングに大満足

Ｑ1　20代で家を建てた理由と、以前の家でのお悩みを教えて下さい

A『理想の環境を早く作りたかった』
ふたりとも建築関係の仕事をしていて、家づくりにはこだわりたいと思っていました。
子どもよりも先に家が欲しかったので、結婚式の準備と並行して建築会社を探していたほどです。住宅ローンを組むなら早い方がいいという判断もありました。
以前の住まいは築23年のアパートだったので、段差が多くて冬は寒いことが悩みでした。

Ｑ2　アルファホームを知ったきっかけは？

A『ラフなお誘いで気軽にショールームへ』
建築会社の紹介サイトから問い合わせたのが最初です。その後「キッチンを見に来ませんか？」と連絡をいただいて、気軽な気持ちでショールームへ行きました。

Ｑ3　アルファホームに依頼した決め手は何ですか？

A『こだわりにとことん付き合ってくれる姿勢を感じて』
最初の打ち合わせの時に「要望に対して断ったことはありますか？」とズバリ聞きました。
すると「柱など構造以外では、基本的にないです」と返ってきて、私たちの話を一所懸命聞いてくれました。話やすくて、思ったことを何でも伝えることができたので、私たちのこだわりを実現できると感じました。
リフォームにも強くて施工例が多いことも、将来的に安心できると思いました。

Ｑ4　家づくりのポイントや工夫は？

A『吹抜けで開放感を。リビングを上下につくるアイディアも』
縦長の限られた土地で、いかに圧迫感なく広さを感じられるかがポイントです。
LDKは14畳ほどですが、大きな吹抜けをつくり、窓を壁3面の高い位置に配置することで開放感と明るさを確保しました。

また、2階の吹抜けに面した場所にセカンドリビングをつくりました。吹抜けを介して上下にリビングが２つある感覚です。
これが大正解で、休日に夫は上でゲーム、私は下でのんびり過ごしていても、吹抜けを通してお互いの存在が感じられるのがいいですね。

A『シニアになっても暮らせる1階完結の住まい』
年をとった時に、1階で生活が完結できる家にしました。主寝室を1階に置くためにリビングが14畳になりましたが、そこは吹抜けやセカンドリビングで解決。
寝室には出入口のドアを2カ所つくり、１つはLDKへ直接行けるのでとても便利です。
打ち合わせでは、要望を叶えるために新たに出てくる問題を、納得のいく形で工夫しながら解決していきました。

Ｑ5　アルファホームで良かったと思う点はありますか？

A『階段の打ち合わせだけで6時間！』
直線の階段の途中に安全のために踊り場が欲しいことや、上がり口を玄関に向けないことなど譲れないことがいくつかあり、その打ち合わせだけで6時間！　階段だけでこんなに時間をかけてくれるってすごいですよね。
スタッフ皆さんの親身な対応のおかげで、要望以上の家ができたと思っています。

Ｑ6　住み心地はいかがですか？

A『大きな吹抜けがあっても寒くなく快適』
リビングに大きな吹抜けをつくったので寒さが心配でしたが、朝でかけて夕方帰ってきても20℃を下回っていない。「エアコン消し忘れた？」と思うぐらい。ガス床暖房を設置しましたが、エアコンのどちらかしか使っていません。
ペットを飼っていますが、冬は外出しても室温の心配がありませんでした。夏がどうなのか楽しみです。

Ｑ7　前の暮らしと変わったな、と思う点はありますか？

A『住むだけの家から、暮らしにゆとりがある住まいへ』
プライベートが充実したことです。以前は仕事から帰ったら食事して寝るだけでしたが、ふたりでゆっくりお酒を楽しむ余裕ができました。
居心地が良いことと、衣類ガス乾燥機やミーレ食洗機で家事が時短できることも大きいですね。
休日は1階・2階の各リビングで空間を共有しながら自分の時間をゆっくり過ごしています。